エアリーな縦ラインにグリーンの流線を
ブライズメイドなどでもそうですが、日本人がカラードレスをセンス良く着こなすには、どうしたらいいのかと準備段階で悩んでいる人も多かったりします。白ドレスから白ドレスへのお色直しが増えつつありますが、淡色のニュアンスカラーのドレスを上手に選んでマッチするブーケを添えることで、見違えるほどおしゃれに仕上がりますよ。たとえば、白のレースを配した、パウダリーピンクのカラードレスは、花嫁の肌を美しくみせてくれる魔法の色です。さらに裾のチュールは、メリハリのあるボディラインをかなえてくれますよ。そんな美スタイルには、縦ラインを強調するキャスケードタイプのブーケがいいでしょう。流れのあるグリーンミックスは、ドレスに映えますよ。ダリア、チョコレートコスモス、トケイソウなど、ドレスに溶け込まないようにブーケの縁どりをグリーンで囲むといいでしょう。
お花畑ドレスには上品なラベンダーで
カラードレスもフラワーモチーフのものが、近年、人気があります。ドレス全体にトッピングしたデザインは、小さいころに夢見たプリンセスドレスのようです。このお花畑のようなドレスには、パープルを基調とした、バスケットブーケで、とことんロマンティックなスタイルを目指しましょう。アンティークライクなモチーフのドレスであれば、デルフィニウム、あじさい、バラなど紫系をまとめたバスケットブーケで、アレンジをアシンメトリーにするのがポイントです。また、上品なラベンダーカラーで統一して可憐さをプラスします。シックな彩りで大人っぽく仕上げるのが成功のコツですよ。
京都の結婚式場は、インターネットなどで調べると幾つかありますが、神社などで行なうという手段もあります。